関ヶ原の乱はなぜ起きた?宮下英樹が戦国最大の“政治の戦い”を描く「大乱 関ヶ原」

「大乱 関ヶ原」1巻

宮下英樹「大乱 関ヶ原」の1巻が、本日4月27日に発売された。

「センゴク」シリーズで知られる宮下による「大乱 関ヶ原」は、関ヶ原の戦いが起きた舞台裏を描く歴史浪漫。時の天下人であった豊臣秀吉が逝去し、人々は秀吉が遺した負の遺産・朝鮮出兵の後始末に追われる。五大老筆頭の徳川家康と五奉行筆頭の石田三成も、秀吉の崩御により再び戦いの日々に突入することを阻止しようと、各々の立場で動き出すことに。しかしこれが、やがて天下を二分する大乱へと繋がっていくのだった。コミック乱(リイド社)で連載されている。